がちゃがちゃきゅ~とつむらっと

好きなことを、好きなように

ウルトラマンフュージョンファイト!の属性と属性からみたサポート選出について

ウルトラマンフュージョンファイト!

 が何かということについては公式ページを参照していただくと早いだろう。 大怪獣ラッシュがサービスを終了して一年弱経ち、満を持して登場したデータカードダスである。 このゲーム、不人気のせいかwikiもなく何かと不便なので適当に情報をまとめておく。ちなみにこれは執筆時点の情報を元にした記事である。ここまで前回のコピペ。

 ちなみにだが前回の記事も参考にしていただくと良いだろう。

ramu-nyan.hatenablog.com

属性とは

 フュージョンファイトの属性について、気にはなっているけど実際よく分からない……という人も多いのではないか。このゲームの属性は多岐に渡り、光(ヒカリ)闇(ヤミ)と言った分かりやすい属性から、盾(タテ)古(イニシエ)と言うちょっと「ん?」ってなる属性に加え、剣(ツルギ)斬(ザン)のような「えっどう違うの?」といった属性など沢山の属性が存在している。ちなみに火(ヒ)炎(ホノオ)というなぜそれを区別した、という属性もある。

 とまあこのように多種多様の属性があるのだが、ぶっちゃけるとこのイニシエだとかツルギだとか言う細かい名前は全く重要ではない。重要なのはその色だけなのである。属性の優劣は基本的にその色のみで決まるのだ。例えば先程挙げた中で言えば、古(イニシエ)炎(ホノオ)は同じ属性という扱いである。ここで属性が有利な相手には与えるダメージが増え、その相手から受けるダメージが減る。具体的には以下の様な相性となる。

 赤色緑色に強く、

 緑色黄色に強く、

 黄色水色に強く、

 水色赤色に強い。

 というループを形成している。ここで、赤色黄色緑色水色に優劣はない。正直よく分からないし覚えづらいよね。ここで余談になるが先程も少し触れた通り、火(ヒ)赤色炎(ホノオ)黄色である。分かりづれぇよ。というかなんで火と炎が別物なんだ、アホか、アホなのか。

 更に、白色紫色青色紫色はそれぞれお互いに有利な関係となる。つまり白色から紫色へのダメージは増えるが、それと同時に紫色から白色へのダメージも増えるということだ。ちなみに白色青色に優劣はない(たぶん)。

 また、別のグループ分けであるの間にも優劣はない。(例:赤色紫色は対等)

圧倒的問題点

 ここで、察しの言い方ならこの属性達が抱えるとてつもない問題点に気付かれたことだろう。えっ、気付いてない……あっはい。

 その問題点とは、水色青色が別の属性である、ということである。「え、それってそんなに困るの?」と思われる方もいるだろう。確かにこのページでは明確に文字の色を変えているから分かりやすいだろうが、実際のカードではほとんど区別がつかないのだ。実際に以下を見てみて欲しい。

f:id:ramunyan:20160821070549j:plainf:id:ramunyan:20160826194218j:plain

 おわかりいただけただろうか。ゼロが斬(ザン)、ギンガが光(ヒカリ)なのである。確かに言われてみればギンガの方が背景の色とかちょっと濃いし属性違うんだ~と思うかもしれないが、正直言われないと気付かないだろう。ちなみに私は言われるまで区別が付きませんでした。  ただ、オーブリングでリードしてみるとその差は歴然としているので、困ったら試してみよう。まあぶっちゃけ水色青色を間違えたところで致命的な事にはならないけど。

f:id:ramunyan:20160826195034j:plain

 ちなみに現時点で

 水色斬(ザン)癒(イヤシ)水(ミズ)の三つ、

 青色光(ヒカリ)速(ソク)槍(ヤリ)の三つである。正直どう区別したのか分からない。

フュージョンアップすると……?

 フュージョンアップ、もしくはウルトラフュージョンをすると属性も変化する。スペシウムゼペリオンなどR*1にカードが存在する形態はそれを見れば属性がわかるが、それ以外のフュージョンアップ(ライトニングアタッカーなど)はオーブリングで実際にフュージョンアップしてみることで属性が判明する。下に現在実装済みのものに関してフュージョンアップ、ウルトラフュージョン後の属性をまとめておく。

 スペシウムゼペリオン(紫色)

 バーンマイト(黄色)

 ハリケーンスラッシュ(青色)

 フォトンビクトリウム(黄色)

 フルムーンザナディウム(水色)

 ライトニングアタッカー(紫色)

 スカイダッシュマックス(緑色)

 ゼペリオンソルジェント(白色)

 レオゼロナックル(赤色)

 ウルトラマンギンガビクトリー(緑色)

 ウルトラマンビクトリーナイト(白色)

となっている。ちなみにフュージョンアップに関しては公式ページを参照することでも属性が分かる。

 みんなも属性を把握してバトルを優位に進めよう!(唐突なまとめ)

ちなみに

 白色青色紫色の属性は敵に回すと結構厄介な属性である。敵からのダメージを軽減することはできない上に、こちらからのダメージを増加させようとすると敵からのダメージも増加してしまうのだ。なんともやりにくい。敵が弱いならまだ良いが、強くなってくるとここらへんの判断が難しくなってくる。ミッションの中でも最高難度のツヨサ星5個の相手であるウルトラマン(青色)ゼットン(青色)ダークザギ(紫色)といった相手はここに挙げた属性である。これが彼らが強いと感じる理由の一つかもしれない。アントラー……?知らない子ですね……

サポートの属性

 もちろんサポートの属性も戦闘に関わってくる。コンビネーションアタック時、みがわりボウギョ時にはサポートの属性を用いて判定を行うのだ。

 例えば、緑色の敵に赤色をぶつけて俺有利だぜ!と思っていても、サポートが緑色に弱い黄色だったりするとコンビネーションアタック時に与えるダメージが下がり、みがわりボウギョ時に受けるダメージが増加してしまう。連続ヒッサツワザは……正直良く分かっていない。だってアレ滅多に発動しないんだもん。もしどなたか連続ヒッサツワザ時の相性依存がどのようになっているか知っている方がいらっしゃいましたらソース(動画とか)と共にお教えいただきたいです。

 (8/31追記:連続ヒッサツワザ時の属性はどうやらメインの戦士に依存するようです)

 ここで、先ほど触れた少々厄介な白色青色紫色の属性を相手をする際にだが、メインの戦士をこれらとは無関係の属性(のいずれか)にし、サポート戦士を相手に対して有利な属性にすることで若干だが優位に立てる。ただ、これは発動するサポートがコンビネーションアタックであるという仮定での話で、もしみがわりボウギョが発動してしまうと被ダメが増えてしまうので実は諸刃の剣である。ただ、大体はコンビネーションアタックが発動するので分の良い賭けではあるだろう。(後に例3として具体例を提示)

じゃあ属性面から考えるとサポートはどうやって選べばいい?

 実際にサポートをどう選ぶかという話である。正直サポートの選出基準というのは適当で、特にフュージョンアップ時なんかはサポートのカードが成長しないこともあり結構選出が適当だったのではないだろうか(多分好きなカードか強いカードかだよね)。もちろん判断基準なんてそんなもんでいいのだが、ここでは敢えてしっかり考えてみよう。ちなみにこれから述べるのは理想論で、実際は所持カードに依存(使いたい属性の強いカードがない等)し、様々な状況(一度に2体の敵を相手にする等)が有り得ることに注意しておいて欲しい。

 さて、意味のあるサポート選出をしようとした場合、おおまかに二つのパターンが考えられる。

  1. 有利な相手に対してより優位に立つ

  2. 不利な相手に対しての保険をかける

この二つである。

 前者は戦士とサポートの属性を揃えるということになる。有利な相手に対してよりより有利にガンガン行こうぜ!戦法である。この選出は、戦士選出時に相手を既に決定している場合に有効である。

 例1:マガグランドキング(黄色)に挑みたいので有利な緑色スカイダッシュマックスで挑むぞ!サポートはより戦闘を有利にするために同じく緑色ウルトラマンジャックを選出しよう!

 一方後者は相手を決めておらず、もし不利な相手と当たった時にせめて戦闘をマシにしようという発想である。普段のプレイ(やもし実装された場合には対人戦時)に有効な選出だろう。

 例2:水色フルムーンザナディウムで戦うぞ!でも水色に強い黄色が出てきたら困るので保険のために黄色に強い緑色マガバッサーをサポートにしよう!

 基本的にはこの2種類の思考で良いのではないだろうか。また、先程のを相手にする時の発想は以下のようになる。

 例3:青色ウルトラマンを相手にするぞ!被ダメが増えるのは嫌なので青色に有利不利のないの中から赤色ウルトラマンタロウを選ぼう!サポートには、コンビネーションアタックが発動することを期待して与ダメを増やすために青色に有利な紫色メフィラス星人を選出するぞ!

 とまあ色々ここまで例を挙げたが、毎回こんなに色々考えるの面倒くさいしというかそもそもサポートの属性ってそこまで戦闘に影響しないし結局は育てたいカード、好きなカードを選ぶのが一番ではないだろうか。

まとめ

 ここまでつらつらと属性について述べてきたが、現時点で普通にプレイする分にはぶっちゃけ気にしなくていい。ただ、今後星5個のミッションに新しい敵が登場したり、対人戦が実装されたりすると意外と重要になってくるかもしれない。また、ファイトポイントを増やすためにわざと不利な相手に挑む*2、といった状況も考えられるため最低限頭に入れておいても構わないかもしれない。

 じゃあね。

*1:レアの略

*2:ファイトポイントを稼ぐ→攻撃回数を稼ぐ→与ダメを減らす→不利な相手に挑もう!