ウルトラマンフュージョンファイト!第2弾の変更点を紹介するよ。
- はじめに
- ウルトラマンメビウスフェニックスブレイブ実装
- 新排出カード
- プレイ前にカードのデータが閲覧可能に
- レベルキャップ解放
- ミッション追加
- ヒッサツワザボウギョが可能に
- サポートが任意のタイミングで発動可能に
- オーブスキルの付け替えが可能に
- スペシャルミッションとそれに伴う称号の追加
- 獲得バトルポイントの計算方法の変更
- ラストアタック時の曲の音量調整
- その他
- まとめ
はじめに
2016年9月29日にめでたくと言うか無事にと言うか、第2弾の稼働が開始したウルトラマンフュージョンファイト。第1弾で圧倒的不人気でそのまま沈没するのではと危惧していた筆者にとってはなんともめでたいことである。
筆者も当然ゲームセンターに駆け込んで第2弾を堪能したわけだが、1弾と比べ事前情報の通り、もしくはそれ以上に進化していた。ここではその変更点を適当に確認していく。ちなみにフュージョンファイト公式ページは以下。
ウルトラマンメビウスフェニックスブレイブ実装
【朗報です】2弾から「メビウス」×「ヒカリ」でメビウス(フェニックスブレイブ)にウルトラフュージョン可能に!ついにです!「ヒカリ」はカードセットで!!必殺技の続きはお店で是非!by開発隊員K #ウルトラマン #フュージョンファイト https://t.co/350qHR0UAR pic.twitter.com/EP6qYN5N4T
— DCD_ULTRAMAN (@DCD_ULTRAMAN) 2016年9月26日
こちらの通り、メビウスとヒカリでフェニックスブレイブへのウルトラフュージョンが可能となった。実に素晴らしい。ただ、オーブリングではメビウスとヒカリを読み込むとメビウスブレイブになるんだけど、まあメビウスブレイブとか地味過ぎるし実装されないのも仕方ないね。
そして筆者が感嘆したのはなんと言っても必殺技のメビュームナイトシュートである。下に自分の参考動画のツイートを載せておくが、なんとメビウス最終話のメビュームナイトシュートが完全再現されているのである。最初は十字光線で、そこから左手を下げL字光線になるというのが再現されているのである。まさかその演出がフュージョンファイトで見られるとは。ところでこのメビュームナイトシュート、もしかして大怪獣ラッシュで既に再現されてたりするのだろうか。
ただのメビウス最終話 pic.twitter.com/hko3m0iFw5
— つむら (@ramu_nyannyan) 2016年9月29日
でも能力は……
ちなみにこのフェニックスブレイブ、ちょーすげーむっちゃカッコイイのだが、いかんせん弱いのである。ヒカリのカードが1種類しかない上に、メビウスとの相性が悪過ぎるのだ。現時点でのメビウス最強カードである第1弾URとのフュージョン結果を見ていただこう。
カード名 | 攻撃 | 体力 | 速さ | 必殺 | 合計値 | カードNO. |
---|---|---|---|---|---|---|
メビウス | 5 | 6 | 6 | 5 | 22 | 1-009 |
ヒカリ | 5 | 4 | 6 | 5 | 20 | T-016 |
フェニックスブレイブ | 5 | 6 | 6 | 5 | 22 | なし |
そう、なんと能力値がフュージョン前のメビウスと全く同じなのである*1。ヒカリなんていらんかったんや!でもカッコいいから許すよ!不死鳥の勇者だもんね!メビュームナイトシュートカッコいいもんね!ULTRA-ACTの出来も良かったよ!ミライ君とGUYSのみんなとの絆の証だもんね!個人的にはメビュームナイトシュートの溜めポーズが一番美しいと思っているよ!
新排出カード
第2弾ということで、当然排出されるカードも新しいものとなる。その中でもセブン、エース、ダイナ(ミラクル)は現時点でこの第2弾の排出のみのカードである。これらのカードを用いた新フュージョンアップ形態のスラッガーエース、サンダーミラクルは2弾の目玉となるだろう。新カードを含めたフュージョンアップの詳しい話はそのうち(気が向いたら)する予定。
また、第1弾に登場したUR、ORが再びORとして収録されているが、1弾排出カードとは必殺技が異なるためそちらも見逃せない。
プレイ前にカードのデータが閲覧可能に
このページ*2を参照していただくと話が早いのだが、プレイ前に無料でカードのデータが閲覧可能となった。例えば、「あれ、URのウルトラマンのカード2枚あるけど、どっちが育ててるカードだっけ?」とかなってしまった時や、「うわーフュージョンファイト久しぶりだわ……ってあれこのカードどんな状態だっけ?」という状況を解決できるであろう、なんとも嬉しい追加機能である。
レベルキャップ解放
第1弾では最高レベルが10だったが第二弾からは最高レベルが12になった。「え、じゃあレベル11、12になったらなんの能力が上がるの?」と当然思われることだろう。その答えは以下の画像が示している。
そう、熟練度の上限が上昇するのだ。レベル11で30に、レベル12で最大値が40となる。微妙じゃね?って思われるかもしれないが、他に上げられそうな能力もないし仕方ないね。ちなみにレベル12が最大レベルなのは下の画像を見ていただければ分かるだろう。
そう、フェニックスブレイブカッコいいね……というのは置いておいて。確かにレベルアップでの旨味は少ないが、第1弾で育ちきってしまったカードに更に育成の余地が増えたこと、更に最大レベルが上昇したことで新しいチャレンジミッションが出現したことなど、地味に嬉しいアップデート。
ミッション追加
第1弾の終盤あたりから新しいミッションが増えていたが、第2弾となって色々なミッションが出現した。その内容は是非自分の目で確認していただきたいが、ここでどうしても特筆しておきたいことがある。ミッションの難易度キャップも開放された。
絆……ネクサス!そう、星が6つなのである。しかも更に、11番目、12番目のチャレンジミッションは星が7つとなっている。突然のインフレに筆者も思わず驚いてしまった。第1弾の時点で星5個相手にひーこら言ってたのに星7つとか絶望しか見えない。
ちなみに、ミッションの右上部分にそれが作品由来のものか、ということを示す表現が追加された。これも2弾からのアップデート。ご覧の通り、「絆 -ネクサス-」は『ウルトラマンネクサス』由来のミッションじゃない。なんでやねん。
ヒッサツワザボウギョが可能に
恐らくこれが戦闘面で一番大きな追加要素だろう。第1弾時点では相手の超威力の必殺技も、指をくわえて眺めているしか無かった。しかし2弾からそれに対する防御が可能となった。こちらのページ*3にも情報が載っているが、百聞は一見に如かず、下の動画を見ていただくとよく分かるだろう。
ブログ用の動画だよ。 pic.twitter.com/HvfgYwQbHK
— つむら (@ramu_nyannyan) 2016年9月30日
流れてくるマークに対して適切なボタンを適切なタイミングで押すことでダメージを軽減、喰らった際も、これまでとは違い踏みとどまる。動画の通り、難易度星6ミッションのザギさんの必殺技もそこそこダメージを抑えられる。
また、このヒッサツワザボウギョ、単純にゲーム性が高く中々楽しむことができる。皆さんも動画見てちょっと楽しそうだと思ったことだろう。これは、今までの防御動作(コウゲキボタンを適切なタイミングで押す)を更にパワーアップした動作と言えるだろう。このヒッサツワザボウギョの存在により、実質的にミッションの難易度が落ちたので実は先程述べた星6、星7のミッションも意外と恐るるに足らなかったりする。もちろんヒッサツワザボウギョが成功できる、という条件においてではあるが。
ところで敵の必殺技を大成功でガードしたら必ず生き残るとかいう電波を受信したのだがそれが本当だったら凄い。
サポートが任意のタイミングで発動可能に
これも大きな追加要素と言えるだろう。公式ページには先程の必殺技防御と同じページ*4に記されている。1弾では、「サポートゲージが溜まっていたらサポート発動可能タイミングでランダムに発動する」という中々にふざけた仕様だったが、そのランダム性が排除された形になる。この機能のお陰でみがわりボウギョとかいう完全にいらないサポートが発動することが無くなったので筆者としてはホクホクである。
これで、必殺技ゲージが溜まっていなければコンビネーションアタックを、溜まっていたら連続ヒッサツワザでどんどん攻める!みたいな戦法が取れるようになる。また、この機能により以前こちらで紹介した
「白色、青色、紫色の属性を相手をする際に、メインの戦士をこれらとは無関係の属性(赤緑黄水のいずれか)にし、サポート戦士を相手に対して有利な属性にする」という戦法が実用的なものとなる。やったぜ。
コンビネーションアタックについて
こちらの情報は確かな情報源があるわけではないので間違っていたらゴメンナサイ。
サポートの一つ「コンビネーションアタック」だが、第1弾では最大攻撃回数が3回だったのに対し、第2弾になってから最大攻撃回数4回になっているのが度々観測された。このあたりにも調整が入ったのだろうか。
オーブスキルの付け替えが可能に
twitter.com【2弾情報】2弾からオーブスキルを付け替えることができます!!!不要なオーブスキルは消去し、新たなオーブスキルでカードを強化してください!!by開発隊員K #フュージョンファイト pic.twitter.com/bDoXAosLJq
— DCD_ULTRAMAN (@DCD_ULTRAMAN) 2016年9月16日
なったらしいです。自分はまだ体験していないので分かりません。ゴメンナサイ。でも前の記事
で紹介したオーブスキルの厳選なんてしなくて良くなるかもしれないよ!やったね(?)。
スペシャルミッションとそれに伴う称号の追加
こちらのページ*5の通り、スペシャルミッションが追加され、それに伴いショウゴウの概念が実装される。(え、ミッションの追加のページでやれって?細かいことは気にするな)
要するにこれは、期間限定のスペシャルなミッションをクリアしてショウゴウとオーブスキルをゲットしようぜ!というシステムである。最初のスペシャルミッションクリア報酬は、
ショウゴウ:フュージョンファイト(タイリョクがわずかにアップ)
オーブスキル:魔王獣に強い
となっている。これから分かる通り、ショウゴウはそれを持っているだけで戦士が強くなるので是非ゲットしたい要素である。まあでも魔王獣に強いは要らないかな。公式ページによると、スペシャルミッションは4つからなるようだが、最後のミッションは星5つとそこそこの難易度なので、是非とも育てて強化された戦士で挑みたい。
ところでオーブスキル付け替えって……
まず、最初のスペシャルミッションの報酬オーブスキルは「魔王獣に強い」である。次にオーブスキル付け替えを紹介するツイートの画像の「あたらしいオーブスキル」が「魔王獣に強い」である。
このことから、オーブスキルの付け替えはスペシャルミッションで取得したオーブスキルを付け替えるためだけに使われる機能だと予想することができる。これからもオーブスキルの厳選ができるよ、やったね!*6
獲得バトルポイントの計算方法の変更
こちらの情報も筆者の憶測で確かな情報源があるわけではないので間違っていたらゴメンナサイ。
戦闘終了後にファイトポイントが決定され、それに応じて獲得バトルポイントが決定される。第1弾では基本的に
- オーブミッションの場合:獲得バトルポイント=ファイトポイントの合計値
- キャラクターミッションの場合:獲得バトルポイント=ファイトポイントの合計値+挑戦ミッションの星数
- チャレンジミッションの場合:獲得バトルポイント=ファイトポイントの合計値+挑戦ミッションの番号
という仕様だった(レベルアップミッション等例外は存在)。しかし第2弾になってからはキャラクターミッションの計算式が
バトルポイント=ファイトポイントの合計値のみとなっていた(気がする)。ちなみにチャレンジミッションの計算式はそのままだった*7。なぜここに調整が入ったのだろうか。
ラストアタック時の曲の音量調整
やっぱりこちらの情報も筆者の憶測で確かな情報源があるわけではないので間違っていたらゴメンナサイ。
戦闘の最後、ラストアタック時に曲(オーブの祈り、フュージョンファイト!)が流れていたのだが、以前まではぶっちゃけ聴き取りづらかった(特にオーブの祈り)のだが、第2弾になってから曲のボリュームが上がって聴き取りやすくなった気がする。戦闘を締めくくる必殺技に以前よりも浸れるようになった。でも、もしかしたら筐体の個体差かも知れない。
その他
これまで紹介した他にも、
- ゲーム開始時と終了時のボイスがクレナイ・ガイを演じる石黒英雄氏のものに
- ゲーム各部のUIの表現が変更(ミッション選択画面等)
- 様々な箇所で演出、SE追加(経験値がたまる場面、オーブスキル発動場面など)
など色々進化しているので是非プレイしてみて色々探ってほしい。
まとめ
なんか記事めっちゃ長くなっちゃった。まあ第2弾がめでたいから仕方ないね。間違ってるところ、気になるところとかあったら突っ込んでください(Twitterだとレスポンスが早いです)。
さて、第2弾となったウルトラマンフュージョンファイト!。排出カードが一新されただけでなく、ゲーム性もかなり上昇しているので是非一度プレイしてみて欲しい。そしてお金を沢山落として第3弾に繋げてください
とりあえず自分はORダイナミラクルだけはなんとしても手に入れたい。ところでネクサスのカードはまだですか
じゃあね。