デレステのプレイを振り返ってみる その1
はじめに
なんかふと思い立ったので*1デレステの日記のようななにかを認めていくことにする。あ、今回はデレステの話。しかもどうでもいい部類の。為になる内容はたぶんないよ。ごめんね。
実は以前から構想はあって、一月か二月毎にプレイ内容をざっと振り返る、まさに日記を書いたら後々振り返る時に楽になるんじゃないかなあとは思っていたのだ。思いついてから実際に始めるまでにかなりかかってしまったけど。とはいえ、デレステの日記を書くのは初めてのことなので、リリースから20ヶ月くらい経ったのかな、現在までのプレイをざっと振り返る感じにしたいと思う。と、思っていた時期が私にもありました
プレイ開始
さて、確かiOS版のデレステが2015年9月10日リリースだが、当然筆者はその日からプレイし始めた……訳ではない。実際にプレイし始めたのは9月11日、一日遅れてのスタートである。理由は簡単、リセマラが終わらなかったからである。
リリース時は、ゲーム内最高ランクである「SSR*2」のキャラは6人収録*3されていた。ニュージェネレーションズの三人である「島村卯月」「渋谷凛」「本田未央」とあんきらんこの三人「双葉杏」「神崎蘭子」「諸星きらり」の計六人である*4。
リセマラの是非
これはあくまで個人的な意見であるが、ソシャゲをある程度真面目にやるならリセマラはした方がいいとは思う。例えばデレステでは最高レアのSSR*5の入手金額の期待値はだいたい20,000円である*6。割といい値段なのだ。当然SSRの性能というのは、1段レアリティが落ちるSRとは段違いな訳で、例えばイベントでハイスコアランキングを狙うという話になってくると(リリース開始直後はともかくとして)SSRの存在が必須になってくる*7。
デレステは音ゲーというその性質上、他のゲームに比べるとそれほど最高レアが必須なゲームという訳ではないが逆にこのゲーム特有の「固有の衣装」という付加価値も存在するわけで、やはりSSRの存在感というものは大きいだろう。20,000円が霞む程のお金を投入できる廃課金だというのなら話は別だろうが、微課金や特に無課金でゲームをプレイするならば、ゲーム開始時点で最高レアを持っているかいないか、というのはその後のゲームにかなり影響を与えてくるのではないだろうか。
確かにリセマラをすることで数時間程度は溶けてしまうかもしれない。ただ、その数時間でその後の数十時間、数百時間のプレイの質がかなり変わってくるので余力があるならリセマラはしておいても良いのではないかと自分は思うわけだ*8。ま、結局はその人次第だね。
で、誰が出たの?
閑話休題、結局自分がリセマラでSSRを出したのは日付が変わってからであった。今だから言うけれども、ぶっちゃけしぶりん狙いだった。いやあなんというか、僕のような人間にはしぶりんがやっぱりこう……ねえ、グッとくるのだ。ただ当然、他の五人がNG*9というわけでは勿論なく、敢えて狙うならという話である。リセマラで一点狙いは地獄だしね。そんな自分の元にやってきてくれたのが彼女。
本 田 未 央である。かわいい。余談だが、上がiPhoneでの画像、下がiPadでの画像である。それぞれアス比が違うせいか*10画像の範囲が違う。一方がもう一方のトリミングというわけでもないので、可能な人は色々と見比べてみるのも楽しいだろう。にしてもちゃんみおめっちゃかわいいな。え?しぶりん?
ちなみにリセマラが終わった時のツイートはハッキリと残っている。
SSRちゃんみお
— つむら (@ramu_nyannyan) 2015年9月10日
本田未央と歩き出す
こうして運命的な出会い*11を果たしたちゃんみおと遙かなるデレステ道を進み始めた。ちなみにここだけの話だが、彼女とこういう出会い方をしてしまったせいか、僕の中でちゃんみおがかなり高い位置にランクインした。
デレステ始める前の筆者「ちゃんみお?うんかわいいよね」
デレステでちゃんみおと出会った後の筆者「ちゃんみおかわいい!!!!!!」
と言った有様である。ちなみにこのちゃんみお、プレイ開始時からほぼずっとユニットに入れていたおかげか、現在自分の事務所内でファン数ぶっちぎりの一位である。ファン数が500万人を超えてからはある程度意図的にユニットから外すようにはしているが*12、それでもじわじわとファン数は増え続け現在583万人である。我が事務所のエースは間違いなく彼女であろう。
音ゲーって難しいよね
とまあデレステをかくして始めた筆者であったが、音ゲーというものに関してほぼ初心者であったため*13最初は本当に苦労した。今から考えると到底信じられないことであるが、「難易度masterの『お願い!シンデレラ』で死んだ」。きっとデレステを始めたばかりの皆さんは同じ思いをされたことと思うが*14、masterはなんて難しいのかと思いいつか必ず難易度masterをフルコンしてやるぞと固く心に誓ったものだ。
そんなこんなで初めてmasterの曲をフルコンしたのが9月25日。実に二週間かかってのことだったようだ。これが記念すべきスクショ。勿論支えてくれたのはちゃんみおでした*15。
そういえば今振り返ってみると、その二週間の間はproのフルコン埋めに勤しんでいたと思う*16。恐らくmasterにビビっていたのと、まずはproでじっくり地力を付けていこうと思っていたのだろう。ちなみにこの頃は当然のように親指勢だった。
はじめてのイベント!
ちょうど自分がmasterおねシンをクリアした頃、デレステ最初のイベントが始まった。「アタシポンコツアンドロイド」である*17。というかイベント期間長くない*18、最初のイベントだからかな。
当時は「スクフェスのマカロンイベのパクリじゃねーか」と言われていた気もするが、スクフェス未プレイの自分には当然初体験のイベントとなる。初めてのイベントということでテンションが上がってしまったのだろうか、石をそこそこ割ってポイントランキング19,809位という順位までになっている。ちなみに、イベントの上位報酬である安部菜々を手に入れるには100,000位に入ればいいので*19過剰っちゃあ過剰である。当時は本当にデレステをプレイするのが楽しかったこと*20、また次にキャラバンイベントが控えていて高スタランのSRがあればいいんじゃね?と思ったことあたりが主な理由……だと思う。
今でこそ慣れてしまったムズムズ橋*21(下に参考画像)だが、当時は「なんやねんこれ!!」と発狂していたのをよく覚えている。まあアタポンのmasterが全然出来なくてproでイベント回してたんですけどね!そういえば親指プレイから置きプレイ(人差し指)に移行し始めたのはちょうどこの頃だったかと思う。親指プレイに限界を感じていたのが原因だっただろうか*22。初めて置きプレイした時は「人差し指って案外思い通りには動かないんだな……*23」と思ったものである。
アタシポンコツアンドロイド……というかデレステの参考動画。Youtubeに落ちてたぜ。デレステがいかに素敵なゲームかというのが分かるだろう*24。君も是非プレイしよう!
アタシポンコツアンドロイドを終えて
初めてのイベントを終え、次のイベントである『シンデレラキャラバン』も無事に走った筆者には、次のアタポン形式のイベントが迫っていた。そう、Nation B……え?キャラバンの話もしろ?あっはあい。
はじめてのしんでれらきゃらばん
アタポン形式のイベントが「他人と競う」という色の強いイベントだったのに対し、キャラバンはどちらかと言うと「自分と戦う」イベントである。要約すると、通常楽曲をプレイしていたら時々Rが、運がいいとイベント限定のSRが落ちるというイベントである。そう、運なのだ。頼りになるのは自分のリアルラックのみ!
ちなみに、今でこそイベント中に楽曲をプレイすると必ず貰えるメダルでイベント限定のSRが手に入るという救済措置が存在するが、当時はそんなものはなかったので運がない人は相当泣きを見ることとなる*25。筆者は無事上位報酬の星輝子が3枚も落ちてホクホクだった様子*26。
逆に、この頃はイベント中の報酬枠でアイドルが確定していたため*27、スタラン15のアイドルさえいれば、RやSR稼ぎ放題のボーナスイベントだった。ちなみに、自分がこのイベントを「特技上げの素材集めイベント」と認識するまでにはもう少し時間を要することとなる。
楓さん、楓さん、楓さあああああああん
という訳で「Nation Blue」イベントの開催である*28。このイベントは、筆者が苦い思い出を抱えるイベントの一つでもある。その話は後にするとして、実はこのイベント、上位報酬獲得のボーダー*29だけで言えば実質デレステ最初の一年間で一番ボーダーが高かったイベントということになる。実質というのは、後のアタポン形式のイベントで毎日イベントアイテムが150個(ポイントにして約300pt)配られるようになったことを加味している。
上位報酬のボーダーで言えば一年後の9月に行われた「ラブレター」イベントに抜かれるまで一位であり、最上級報酬*30のボーダーで言えば約8ヶ月後に行われた「咲いてJewel」に抜かれるまで一位であった*31。それだけ楓さんが人気だったということになるだろう*32。
このイベントの報酬の楓さん。美しい。
さてこのイベントの上位報酬である「高垣楓」は自分が愛してやまないアイドルであり、当時の自分も意気揚々とイベントを走った……と言いたいところだがそうは問屋が卸さなかった。なんと悲しいことにリアルがすっごく忙しかったのである*33。とは言え、楓さんの為に出来るだけのことをしたいということで目標を楓さん2枚取り、つまり50,000位に定めたわけだが……結果がこちらである。
「50,360位」である*34。50,000位に足りなかったポイントで言えばたったの48ptである。これはmaster楽曲プレイ1回分程度である……うん。3分、たった3分足りなかったのだ。ちなみにその時の自分、こんなことを言っていたらしい。こいつキモくね?
僕のところに来るはずだった楓さんが一人どことも知れぬ誰かのところに行ったかと思うと胸が張り裂けそうである
— つむら (@ramu_nyannyan) 2015年10月28日
と、この「Nation Blue」イベントは筆者の心に傷を残す結果となったのだった。楓さん1枚も取れなかったのに比べたら全然マシなんだけどね。
(とりあえず)まとめ
あれおかしいな、割と文章書いたつもりなのに、デレステリリースから2ヶ月も経ってないぞ、執筆現在に追いつくためにはこれを後10回近く書かないといけないんじゃない?もうちょっとサラッと流すつもりだったんだけど、やっぱり色々詳しく書いちゃうね、思い入れもあるし仕方ないか。
というわけでその2に続く(たぶん)。
じゃあね。
その2です。
*1:決してブログのネタが無いわけではない
*2:スーパーサポートレアではない
*3:ちなみにこの記事執筆現在、2017年6月6日時でSSRは110種類以上存在している。多すぎ!
*4:ちなみに記事執筆現在、この六人の中でSSRきらりだけが事務所未所属である
*5:スーパーサポートレアでは(ry
*7:狙わないなら関係ないが
*8:最近だと公式でリセマラ推奨のゲームとかもあるらしい
*9:ニュージェネレーションズではない
*11:と言う名のリセマラ
*12:現実的な話をすると500万人以上稼ぐ意味は無いので
*13:やったことあると言える音ゲーがDSの「太鼓の達人」とPSPの「Project DIVA」くらいだった
*14:したよね?ね?
*15:このちゃんみおはBAD, NICE, GREATをPERFECTにするスキルを持っているけどそれには頼らなかったはず。スキルLvも殆ど上がってないしね
*16:ちなみにLENGEとあんずのフルコンにはかなり苦労した様子
*17:ここまで書いて気付いてしまったが、このペースでデレステを振り返っていたら今現在まで追いつくのにどれだけかかるんだ……?ある程度端折った方がいいのでは?
*18:アタポンイベは実に11日間も開催されているが、現在は長くても9日間程度じゃないかな
*19:今だと120,000位だね
*20:今が楽しくないというわけではなく、今よりももっとという意味である、一応ね
*21:この部分での歌詞が『ムズムズムズムズドキドキ~』なことに由来する
*22:親指ゴリラとかは別次元だから……
*23:中指って全然自分の思い通りに動かねえな!と思うのはもっと後の話
*24:ちなみにこれは、リリース最初期のMVであり、今はもっとすごいことになっている
*25:ちなみに筆者は次のキャラバンイベで泣きを見た
*26:ちなみに、当時この輝子はかなりの性能で多くのプロデューサーが彼女を愛用したという
*27:今はメダルしか落ちない、ということもかなりある
*28:この頃はGrooveイベントはまだだったのでアタポン形式→キャラバン→アタポン形式の順の開催となった
*29:つまり100,000位、今で言うと120,000位
*30:2,000位
*31:あくまで日割りのptの話
*32:その理論でいくと咲いてJewelの報酬であるふみふみの方が楓さんより人気があるということになってしまうが……
*33:何故忙しかったかは全く記憶がない。嫌なことは忘れてしまおう精神だろうか
*34:ちなみに絶望したのかイベント結果発表画面のスクショは無かった