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大決戦!超カプセルユーゴー6弾

はじめに

 どうもお久しぶりです。最近ブログが全然更新できていなくて大変申し訳無いと思っているのですが、そのうちぼちぼち更新したいと思っている今日この頃です。そう言えばダンディットトゥルースとベムゼードの係数をこっそり更新しておきました。今更とか言わないで!

 さて最近では『ウルトラマンR/B(ルーブ)』がめっきり話題になっているが、ここではその話は置いておいて2018年5月17日に無事稼働を開始したカプセルユーゴー6弾についていつも通り見ていこう。

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カプセルユーゴー6弾の主な変更点

 細々とした説明は抜きにして、先に今弾の変更点を列挙する。

  • ウルトラマンジード ノアクティブサクシード」「バーニング・ベムストラ」の2キャラ新規参戦

  • 新しいCPカード限定スキル「ヒッサツワザブレイク」が追加

 とまあ大まかには以上の二つの項目のみとなる。カプセルのレベルキャップ解放がCU4弾、CU5弾に引き続き無かった事や、やはりシステム面での大きな変更点が無かったこともあってかなりあっさり風味の新弾となっている。

 ここまで大体CU5弾の記事のコピペ

新キャラ紹介

 ここではCU6弾から新規参戦したキャラを見ていこう。カプセルユーゴー最終弾という事もあってか、どちらのキャラクターも必殺技エフェクトがかなり凝ったものになっている

ウルトラマンジードノアクティブサクシード

超えるぜ!極限!!

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 ウルトラマンネクサスウルティメイトゼロの力というノアさんの力を最大限に取り込んだフュージョンライズ形態。語源は「NOA+ACTIVE+SUCCEED」だろうか。おそらくジード最後の形態である。デザインはネクサスとウルティメイトゼロのそれぞれを取り入れたものとなっており、特にウルティメイトイージスを意匠とした胸部装甲がポイント。属性は数少ない「」属性である。某所で詳しく書いたが、この属性は「ウルトラマンレジェンド」「ウルトラマンキング」「ジード シャイニングミスティック」と言ったチートラマン御用達の属性となっている*1

 その必殺技である「ソードレイ・オーバードライヴ」はとてもすっごくものすごーい気合の入ったエフェクトになっているので必見である。

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 毎度のことながら係数は現時点では不明。ごめんなさい。カードステータスのヒッサツワザ値が13というとんでもない値になっているのそれを活かすことができる属性であってほしいものだ。ソードレイ・オーバードライヴ赤技らしいけど黄技ライズ使えば問題ないな

バーニング・ベムストラ

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 「ベムラー」と「アーストロン」のカプセルの力でフュージョンライズしたベリアル融合獣。こちらも恐らく最後のベリアル融合獣であろう。ベムラーとアーストロンという「THE・怪獣」な見た目の2体で融合しているせいか、その見た目はベリアル融合獣の中ではかなり控えめ。

 ただその必殺技はただの光線技としてはかなりエフェクトが凝ったものとなっている。個人的にはかなり好み。あっさりし過ぎだとは思うけど。そんなバーニング・ベムストラの固有係数はこちら。

キャラ 攻撃 速さ 必殺 体力
バーベム 1.3 1.1 1.0 1.2

 悪くない固有係数ではあるのだが、特徴的なURカードのステータスと見比べるとあまりマッチしているとは言えないのが残念。ステ値11を誇るハヤサとヒッサツワザに係数での補正がほぼかからないのはもったいない。ただステータス配分としてはあまり類を見ないものとなっており、戦術次第でこのキャラを活かすことは十分に可能だろう。

新キャラの必殺技集

 ノアクティブサクシード、バーニング・ベムストラの必殺技を適当にまとめた動画がこちら。

youtu.be

フュージョンアップキャラの係数

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 今弾でURが登場したライトニングアタッカーエメリウムスラッガー*2の係数はこちら。それぞれフュージョン形態ということもあって係数面で優遇されているのだが、肝心のステータスが無難に収まってしまっていて特にSPR勢と比べると見劣りしてしまうのが実情か。

キャラ 攻撃 速さ 必殺 体力
ライアタ 1.1 1.1 1.4 1.1
エメスラ 1.1 1.1 1.5 1.0

SPRについて思うこと

 ここではCU4弾から恒例となったSPRカードの強さについて思ったことを適当に書いていく。あくまで適当にだよ。

アトロシアス

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 CU3弾で登場しその圧倒的係数*3とステータスで当時話題をかっさらったアトロシアスがタイリョクを犠牲にコウゲキ値12を引っさげて帰ってきた。しかもカプセル強化持ちという優遇っぷりである。

 単純火力面では、単体カードでトップクラスの性能を誇っていたCU4弾URのサンブレ凌駕するスペックを持っている。とりあえずこのカードに火力スキルやコウゲキ補正のカプセルを搭載しておけば手軽に最強感を味わうことができる、そんなカードだ。

キャラ 攻撃 速さ 必殺 体力
アトロス 1.6 1.0 1.0 1.0
オーブ オリジン・ザ・ファースト

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 カプセルユーゴー弾では唯一のオーブオリジン。オリジウム光線の溜めポーズをしているカッコいい絵柄となっている。というか、ぶっちゃけると他の2枚と比べて特筆することが殆ど無い

 とはいえカードステータス、係数共に高い次元で纏まっているため、どの様な運用をしても期待に答えてくれるキャラクターとなっている。かっこいいオーブオリジンを拝みたい人は是非。

キャラ 攻撃 速さ 必殺 体力
オブジン 1.1 1.1 1.4 1.0
バルタン星人

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 ついにバルタン星人が最高レアリティでフュージョンファイトに爆誕。なんと言ってもハヤサ値13がポイントで、ハヤサ係数1.5と合わせて文句なしにフュージョンファイト最速キャラ(たぶん)

 「ハヤサが高いキャラに、ハヤサをカプセル補正値とカプセルスキルで限界まで盛って、ラッシュでキックボタン連打をすれば最強」というカプセルユーゴー弾の環境を体現したかのようなカードが最終弾で登場した。このカードがカプセルユーゴー弾の結論カードと言えるかも知れない。フュージョンファイト結局バルタン星人ゲーだった……?

キャラ 攻撃 速さ 必殺 体力
バルタン 1.0 1.5 1.1 1.0

ペダニウムゼットン・エボルド

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 敵キャラとしてのみ登場していたペダニウムゼットン・エボルドがしれっとプレイアブルキャラクターとして参戦した。もしかしたら係数が異なっているかも知れないと思って測定してみた結果がこちら。

キャラ 攻撃 速さ 必殺 体力
エボルド 1.2 1.0 1.0 1.5

 とこのように、係数が爆発しているかもしれない。かもしれないというのは測定に自信がないためである。その原因が体力バーの角(下図参照)。このせいで測定にブレが生じてしまっているのだが、恐らくこの測定結果で間違いないだろう。とはいえ、肝心のタイリョク値が2となってしまっているので0.1程度のボーナスはほぼ無意味なのだが。

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ヒッサツワザブレイク

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 毎弾恒例のCPカードに搭載される新カードスキル。物によってはゲームの環境を大きく変えるものも存在している中、今回登場したのは「ヒッサツワザブレイク」である。

 効果は「ヒッサツワザを当てると、相手のヒッサツゲージが大きく減る」というものであり、オーブ弾でのアイテム「ウルティメイトイージス」や「シェパードンセイバー」、ジード弾のカプセルスキル「イグニッション」を同じ効果を持つカードスキルとなっている。

 実際の効果はこんな感じ。

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 ゲージ満タンの状態で必殺技を当ててこのくらい減る。全く同じ説明の「イグニッションγ」がゲージ20%減なのでヒッサツワザブレイクも同じ効果と見ていいだろう。高難度の敵を想定するとこのゲージ減少量は正直焼け石に水と言った所である。ユーゴー弾のカードならば他に「カプセル強化」「武器強化」「加速強化」と言った超強力なスキルが存在するのでヒッサツワザブレイクの出番はあまりないかも知れない。

 ただ、それら強力なカードスキルの効果が反映されにくいオーブ弾のカードで戦う場合には、保険としてこのヒッサツワザブレイクを積むのも選択肢に入ってくるだろう。「ウルティメイトイージス」や「シェパードンセイバー」と併用すればオーブ弾のカードでもゾンビ戦法が可能となる……かも*4

まとめ

 少々早い気もするがここでまとめとする。

 今弾も新要素はそこまで多いわけではないが、新キャラの必殺技がとてもかっこよかったり、SPRがぶっ壊れていたり、新スキルも登場していたりとまだまだフュージョンファイトを楽しむことができるだろう。

 このカプセルユーゴー弾が終わったらフュージョンファイトは終わるのではという危惧も存在したが、公式のTwitterによるとどうやら夏から新しい形で再び登場するようで一安心である。現在の環境から一新される可能性もあるので、今のうちに現環境を楽しんでおこう。

 余談だが今弾のカードは2008年公開の映画、『大決戦!超ウルトラ8兄弟』を意識したものが多くなっている*5。筆者にとっても超8は大変思い出深い映画であるので*6カードを眺めながら思い出に浸ってしまった。

 今弾がユーゴー弾最後の環境となる。夏からは完全新環境になってしまうことも考えると、現在の環境を楽しむことができるのは最後となるかも知れない。是非今の環境を心ゆくまで堪能して欲しい。

 じゃあね。

*1:シャイニングミスティックもなんだかんだ時間止めちゃうしね

*2:どちらもフュージョンファイトから映像作品に逆輸入された形態である

*3:なんとコウゲキ係数1.6

*4:そのうち検証します、たぶん

*5:昭和勢、平成三部勢がそう

*6:元々平成三部世代の筆者にとって、ティガダイナガイアというのはとても思い入れの深いウルトラマンである。当時、そんな思い出深いウルトラマン達がしかもオリジナルキャストで登場することで公開を心待ちにしたものである。ただあまりにも平成三部への思い入れが深すぎたためか、公開された映画をみてコレジャナイと思ってしまい(ガイアスプリームヴァージョンになってよとか、ティガとダイナタイプチェンジしてよとか、ギガキマイラってなんだよとか、影法師ってなんだよとか、気軽にグリッター化するなよグリッターってのはもっと神聖なものだろとか)映画を存分に楽しめなかったのは今でも心に残る苦い思い出である。