がちゃがちゃきゅ~とつむらっと

好きなことを、好きなように

ロックマンエグゼ2のハードモードを自力で出現させたい!(隠しチップの排出率おかしくね?って話)

はじめに

2023年4月14日に発売された『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』。その根強い人気から長年発売が望まれていたこのソフトであるが、エグゼ20(+2)周年目にして遂に発売された。*1

発売当初はSwitchのパッケージ版がどこも売り切れ続出で、その後も予約しないと入手困難な状況が続くなど、その期待を裏切らない反響を見せた。それこそ20年ぶりにエグゼシリーズをプレイしている人も少なくないのではないだろう。

今回取り上げるのはそのエグゼシリーズの2作目である『ロックマンエグゼ2』だ。

ロックマンエグゼ2とは

2001年12月14日*2に発売されたこの『ロックマンエグゼ2』。

エグゼ2と聞いて真っ先に何を思い浮かべるだろうか? それはもう間違いなくプリズムコンボである。このプリズムコンボ、エグゼ2どころかエグゼシリーズを代表するネタと言っても過言ではない。*3

今更プリズムコンボについて説明するのも野暮だと思うので詳細は省くが、一言にするなら「ラスボスすら瞬殺可能なバグ」である。エグゼシリーズでは各作品象徴となる要素が存在しているが、ここまでの火力と手軽さを同時に備えているのはこのプリズムコンボのみである*4

ちなみにこのコンボに必要な「フォレストボム1 *」の入手方法は、ゲーム内の時限イベントのみである。そのタイミングをスルーしてしまうと一生手に入らない*5ので注意。日暮さんを見かけたらとりあえず話しかけておこう。

ハードモード

そのプリズムコンボに目を奪われがちだが、今回の主題である「ハードモード」も中々に特異な要素だ。何と言ってもエグゼ6作品中、ハードモードが存在するのはこの「エグゼ2」のみである。

ハードモードと通常モードの違いはざっと下の通り。

  • 敵の体力が1.5倍

  • 受けるダメージが1.5倍

  • 一部サバイバルバトルにてウイルスが変更

  • 「つうしん」不可

書いてあることはシンプルなのだが、これを読んだだけでも相当に「ハード」である事が予想される。

勿論ハードモードクリア時*6の報酬もある。まず1つが「サンクチュアリ」チップの入手。ハードモードをクリアするまでやり込んだ人が今更ノーマルモードのどこでサンクチュアリを使うんだという疑問はあるけれども、この「サンクチュアリ」がエグゼ2にて最後に入手するチップとなる。要するにエグゼ2で一番レアなチップ。

もう1つの報酬は、エンディングの最後に登場する特別な一枚絵。これも以降のエグゼシリーズでは定番の要素で、やりこみ要素をコンプした上で強化されたラスボスを倒すと「THANK YOU FOR PLAYING」の文字が入った特別なエンディングを見ることができる。このエンディングまで辿り着いてようやく、そのエグゼをやり込んだと胸を張って言うことができる訳だ。

エグゼ4以降のシリーズであれば、この特別なエンディングを自分の目で見たという人も少なくないだろう。何故なら、親切なことにエグゼ4以降ではソフト1本で全やりこみ要素がコンプリートできるように作られている。各作品2バージョン発売されているにも関わらず、通信を前提としないこの仕様は非常にありがたい物である。

一方でエグゼ2、エグゼ3はもう1本のソフトとの通信が必須である。ただあの天下のポケモン様でも別バージョンと通信をしないとポケモン図鑑が完成しないことを考えると、通信が必須であること自体は特に問題ない仕様に思える。ぼっちには厳しいけど

ただエグゼ2の通信要素は、はっきり言って常軌を逸している

ハードモード解禁条件

エグゼ2にてハードモードを解禁するためには、タイトル画面に表示される星を5つ全て集めればよい。その星の入手条件は以下の通り。

☆(黄色の星):ストーリークリアで入手←ここまでは皆やるよね

☆(緑色の星):真フォルテ撃破で入手←めんどい*7

☆(赤色の星):データライブラリ250種コンプリートで入手←結構めんどい

☆(青色の星):プログラムアドバンス31種コンプリートで入手←結構めんどい

☆(紫色の☆):隠しチップ10種コンプリートで入手←!?!?!!?!?!!?www

「いやいや隠しチップ10種類くらいすぐ集まるっぺw」と思うかもしれないが、この隠しチップの入手条件がヤバいのだ。その入手条件は

「星3つ以上を集めたデータ同士で「ほんばん」の対戦をして、勝った際に1/32の確率で出現する(ただし高バスティングレベルに限る)」

というもの。厳密に言うと1/32の確率で隠しチップ10種の内のどれかが出現する。つまり単純計算でチップ1枚の排出率は1/320、0.3125%である。ソシャゲで言えば「SSRの排出率が3.125%のガチャで、SSR10種コンプしろ」と言っているようなもの。バカかな?

エグゼ3にも同様の条件で出現するチップはあるが1種類に減らされているし*8、なんならやりこみ要素には関わってこない*9。流石にエグゼ2で反省したのだろう。

この条件のヤバい所は「仮に遊んでくれる友達がいたとしても達成できるか怪しい」という点だ。万が一エグゼ2を持っている友達がいたとしても、「そいつが☆3つを達成しているかは分からない」。その上で「推定数百戦の通信対戦を延々としないといけない」というハードルもある。*10

加えると「ほんばん」環境で対戦しないといけないので、勝敗によりランダムにチップのやり取りも行われてしまう。事前に取り決めをしていれば良いかもしれないが、小学生にそれを強要するのも酷という物だろう。

そんな事もあって、世の小学生のエグゼ2は☆4つで止まっていたことだろうと思う。

ちなみにぼっちでした

VC版とかいう神

ここで、実は配信がされていたWii Uバーチャルコンソール*11の話をしよう。確か700円くらいだっただろうか。

このVC版エグゼでは、通信関連の機能がまるっとオミットされている。その為配信限定や通信限定のチップが「つうしん」コマンドを押すだけで入手できる仕様になっていた。GBA版エグゼを楽しむ上でどうしても足枷となってしまうのが前述した限定チップの存在。そんな子供時代の心残りをあっさり解消させてくれるのがこのVC版という存在であった。マジ神。

アドコレって…

一方で今回発売されたアドコレはどうだろうか。VC版と異なり、このアドコレには通信対戦の機能が存在する。

存在してしまうのだ。

そのせいか、通信限定のチップを入手できる機能なんてものは用意されていない。*12

VC版は通信できなかったから仕方なかったけど、アドコレでは通信対戦できるんだから正規の手段で集めてな^^

という事なのだ。なんてこったい。

正規の手段で集めろ、という事

「子供の頃できなかったハードモードへの挑戦をアドコレが発売された今こそ…!」という密かな目標を実は抱いていたのだが、この仕様を聞いた時は愕然とした。ドン引きした。正気を疑った。*13

しかし、今では絶対に入手不可能な配信限定チップや改造カードと違い、この通信限定チップは確かに頑張れば入手する事ができる。一部では「当時より厳しい」という声もあるが、友達がソフトを持っていれば通信できるという条件は同じな上に、知らない人とも対戦できると考えると少しだけマシになっているとは思う*14。ただその「頑張る」のハードルが高すぎるのが問題なのだけれど。

1人で集めるしかねぇ!

ここまでの話を要約すると、「エグゼ2の通信限定チップを集めるには自分でソフトを2台用意して1人で通信し続けるのが最適解」という話になる。いや一番の最適解は既に持ってる人からもらう事なんだけどそれを言っちゃおしまいよ

となると用意するものは

となる。セーブデータお預かりという機能の関係で、サブ機でストーリーを進める必要が無い事だけは唯一の救いだろうか。

自分は今回、Switchに関しては友人から強奪借りてくることで自演通信を実現した。大富豪の方は勿論自分で購入しても良いだろう。

ソフトはしっかり2本購入。ダウンロード版のソフトを複数のSwitchで同時起動するのは恐らく不可能なので、ここをケチる事は出来ないと思われる。今回はパッケージ版、ダウンロード版をそれぞれ1本ずつ購入した*15。時間が経って中古が安く市場に流れるようになったら、それを購入するのも良いだろう。

本体とソフトを2つずつ用意できれば、セーブデータの移行自体は一瞬で行うことができる。

という訳でようやくハードモード挑戦への挑戦権を得た訳だ。

(ちなみにアドコレを持っている友人が近くにいるなら、ソフトごと本体を借りてくるだけでOK)

ちなみに下が友人から借りてきた有機EL版のSwitch。画面がめちゃめちゃ綺麗でビックリした。ちょっと欲しくなってしまった。

隠しチップを全部集める

ここまで来た段階で既に謎の達成感があるのだが、残念な事に本番はここからである。前述したように「星3つ以上を集めたデータ同士で「ほんばん」の対戦をして、勝った際に1/32の確率で出現する(ただし高バスティングレベルに限る)」10種類のチップをコンプリートしないといけない。

最低でも数百戦しなければならない以上、一戦一戦に求められるのは効率である。仮に一戦が5秒伸びただけで、トータルの時間は1時間近く変わってきてしまう。塵も積もればヤマトナデシコというやつである。

以下に今回自分が使った主な戦法を紹介する。(基本的にはストーリー攻略フォルダの流用)

フォルテV3

まず真っ先に選ばれるのが「フォルテV3」というチップだ。ある程度の運要素こそ絡むものの、チップ単体でサイトスタイルの「HP500+ファーストバリア」を撃ち抜くポテンシャルを秘めている。ただ流石にそのままだと分が悪いので「アタック+30」を付けよう。そうすることで確定数が9発から6発まで落ち込む。6発命中くらいなら割と起きる*16

ただ運が悪いと命中2発のみなんてこともザラなのでそこはお祈り。

youtu.be

このフォルテV3は運が絡むのも勿論なのだが、フィールド初期配置の置物にも左右されるのがネック。でも運が良いと岩ごと敵を貫いてくれるので脳汁がぷしゃる。

youtu.be

ダブルヒーロー

もしくはプログラムアドバンスの「ダブルヒーロー」も選択肢に上がるだろう。そのままでもHP500のサイトスタイルを確殺、「アタック+」を付ければバリアごと確殺できる。P.A.の演出を挟む分時間面ではフォルテより不利だが、運に左右されないという安心感がある。いや配牌で来るかという運はあるけど

チップが4枚必要なのがネックなのだが、発動さえできれば運にも地形にも左右されないのがダブルヒーローのメリット。

youtu.be

ダークメシア

加えて同じくプログラムアドバンスの「ダークメシア」も候補に上がるだろうか。3000×2というトンデモ威力のおかげで、当然バリアごとサイトスタイルを破壊できる。しかしロックマンの初期配置がゴスペルブレスの範囲外な事が稀によくある為、意外と安定しない印象。*17

加えて今回は後述する「とある操作」の為ダークメシアは基本的に除外。でも気が向いた時に使うと楽しい。動画はありません。

フリーズマンV3

ネタ枠。効果は「1発70ダメージの氷柱を敵周辺に8発落とす」というもの。こちらも「アタック+30」を付けてあげることで、運次第ではチップ一枚でサイトスタイルをバリアごと押しつぶす事も可能である。たまーに使って氷柱が連続で敵にヒットすると脳汁が吹き出る。でも2発くらいしか当たらないこともザラ

youtu.be

と今回自分がメイン機で使用した戦法はざっとこんな感じ。レギュラーチップは「アタック+30」に設定した。

基本はフォルテにアタック系をつけてブッパ。チップがあればダブルヒーロー。たまーにダークメシアを撃ってみたり、気分転換にフリーズマンを撃ってみたり。

撃ち漏らした時はバスターでペチペチしましょう。

ちなみに1戦がメニュー画面等も込みで大体30~40秒くらい。配牌が悪かったりすると1分くらいかかることも。

サブ機

自演で隠しチップを集める場合、当然ながらサンドバッグにされるサブ機の操作も必要となる。

サブ機に関しては基本的にAボタン連打で構わないのだが、唯一必要なのが「カスタム画面を抜ける」という操作である。

この画面を抜けないといけないんすよ

言うまでもない事だとは思うが、エグゼ対戦においては両者がカスタム画面で「OK」を押さないと戦闘が開始されない。だがしかし、Aボタン連打だけではこのカスタム画面を抜ける事ができないので、ここで一工夫が必要になる。

ここで取れる選択肢は「左キーを1回入れる」もしくは「START(+)キーを1回入れる」のどちらかとなる。基本的にはどちらでも構わないと思うが、左キーの操作は戦闘時にロックマンが動いてしまう原因となるので、⊕キーの入力(連打で可)をしてあげるのが一番望ましい。*18

ただ今回自分が学校最強大会用に用意していた連射コンは、⊕ボタン周りの設定をするのが面倒そうだったので、スティックを常に左に倒しておくことでこの問題を解決した。先程の動画で敵ロックマンが右に動いていたのはそういう事である。(そしてダークメシアをあまり使えなかったのもそういう事)

輪ゴムでスティックを固定する力技

この状態でサブ機を放置するだけで全く問題なかったので、今回はこれで良しとする。

ただ注意点が2つある。

1つは「Aボタンの連打速度を最速にしていないとカスタム画面を抜けれない事がある」という問題。ただこちらはそこまで問題にならないだろう。

もう1つは「カスタム画面で一番左のチップを選択し、使ってしまう場合がある」というもの。仮に一番左に暗転チップが来ていた場合、当然サブ機は機械の力でAボタンを超速連打しているので、こちらより先にナビチップを使われてしまう事となる。そうなってしまうと時間のロスになってしまうのは勿論、下手するとフォルテV3なんかが飛んできてメイン機が負けてしまうことがあるかもしれない。なのでレギュラーチップをアタック+などの無害なチップに設定しておくことを推奨。

サブ機補足

アドコレの仕様として、通信対戦時にカスタム画面で20秒経過すると、強制的にカスタム画面を抜けてしまうという物がある。(放置対策)

これを利用すれば、実はサブ機の操作がAボタン連打のみでも構わないのだが、毎試合20秒近くロスすることになってしまう。メイン機側も連射コンやマクロ等を利用して完全放置するならそれでも構わないだろう。しかしメイン機を自分で操作する場合は、合計すると数時間単位のロスになってしまうので必ずサブ機側でカスタム画面を抜ける操作を用意しておくべき。

実際にやってみた

という訳でここまで説明してきたセッティングで通信対戦をぶん回した。

結果から述べると、隠しチップ全10種をコンプリートするまでに必要だった対戦数は

717戦

である。ちなみに所要時間は8時間。8時間である。*19

皆さんはこの数字をどう思うだろうか? 多い? 少ない?

自分は終わった時「結構な数やったなぁ…」と思ったものだが、「1/32で10種類コンプ」という事を考えると割と妥当な数字……というか寧ろ早めに終わったのではないかという気もする。

ちなみに最後まで出なかったのはパラディンソード。もう少しでパラディンソードがトラウマになるところだった。

チップ内訳

チップ内訳はこんな感じ。

No. チップ名 枚数
251 アカツナミ 6
252 フリーズボム 1
253 チャージスパーク 5
254 ガイアソード 6
255 ブラックボム 5
256 ファイターソード 4
257 ナイトソード 3
258 パラディンソード 1
259 リュウセイグン 3
260 ポルターガイスト 4

と、717戦やって隠しチップが38枚出た結果となった。確率的には約1/18。元の1/32という数字を考えるとかなりの爆運に思える。……というかあまりにも運が良すぎる。仮にも3桁後半の試行回数があるのに、ここまで上振れることがあるのだろうか?

実際に計算してみると「出現率1/32(3.125%)のガチャを717回やって当たりを38回以上引く確率」は0.14%となる。

(ヾノ・∀・`)ナイナイナイナイ

ここで自分がネットサーフィンをしていて見つけた情報なのだが、「海外版エグゼ2は隠しチップの出現率が1/16になっている」らしい。この情報の信憑性自体は全くの不明なのだが、とはいえこの1/16という数字には非常に納得できる物がある。

元から実は1/16だったのか、アドコレ移植の際に確率を修正したのかは不明だが、個人的には「アドコレエグゼ2における隠しチップの排出率は1/16」なのではないかという結論に達した。

(もしかすると勝敗で1/2、そこから1/16の抽選で合計1/32という算出をしている可能性もあり得るかもしれない)

パラディンソード

先にも述べた通り、自分の場合は「パラディンソード」がストッパーとなってしまった。実はTwitter上でも「パラディンソードが出ない!」という情報を見かけた。ここで脳裏をよぎるのが「実は隠しチップの中でも排出率に差があるのでは…?」という疑念だ。

ただこれについて論ずるにはデータが少ないように思う。当然ながら、単純に下ブレを引いただけという可能性も全然ある。ただ「パラディンソードが出ない!」という声は一定数見るため、こればっかりは本当に確率が絞られているのではないだろうか。

一方で、フリーズボムの1枚はほぼ間違いなく下ブレだろう。他のスタイル限定チップであるオオアカツナミ、チャージスパーク、ガイアソードは5,6枚排出されている。この4枚の確率が異なるとは考えづらい為だ。

チップ個々の排出率に関しては、それこそ完全自動化して隠しチップを数百、数千単位集めて検証すれば判明するかもしれない。誰かがんばってください

ねんがんのハードモード

いつの間にか隠しチップを手に入れること自体が目的になってしまっていたような気がするが、本来の目的は「エグゼ2のハードモードに挑戦する」事である。

という訳で☆が5つ集まった状態で

星、5つです!

「はじめから」にカーソルを合わせ「←←→←→←→→」とコマンドを入力することで、「はじめから」の文字の色が変わり、無事ハードモードに挑戦することが出来るようになった。

待望の画面

子供の頃攻略本*20で見かけて以来ずっと憧れ続けていた「エグゼ2ハードモード」への挑戦権を20年越しにようやく手にすることが出来た瞬間である。「Wii UのVC版でやればよかったじゃんw」と思うかもしれないが(自分もそう思う)、敢えてこの令和の時代に当時そのままの入手方法で隠しチップ10種を集めた経験は間違いなく自分の大切な思い出の1つになるだろう。ありがとうアドコレ。ありがとうカプコンでも当時ハードモード遊べなかったのは一生恨み続けるからな

ハードモードの話

最後に実際にハードモードをプレイしてみての感想を軽く書いておこうと思う。

難しい、本当に難しい! まさかハードモードがここまでハードだとは思わなかった。既プレイということもあって通常プレイは難なく進めていたのだが、そんな自分でもボコボコにされている。

敵の体力1.5倍や被ダメ1.5倍も当然効いてくるのだが、一番大きいのは「一部サバイバルバトルでのウイルスの変更」だった。

これはなんとただのBライセンス試験である

最初のボスを倒してちょっと経っただけの段階で、こんな強制戦闘をさせられるのだ。頭おかしい。ちなみに本来であれば、ヨーヨットはラストダンジョンであるマンションの電脳でようやく登場するウイルスである。それが体力も与ダメも強化された状態で登場しているんだから、何もかもがハード過ぎる。流石ハードモード。

まさか自分がBライセンス試験如きで苦戦するとは思っていなかった。悔しい。でも楽しい。

いやマジでみんなハードモードやった方がいいよ。

まとめ

という訳でハードモードを出してみた体験談だった。念のため言っておくが、この記事は「こうやってハードモードを出すといいよ」という文章というよりは、「自分はこんな風にハードモードを出したよ!」という体験談の側面が強い。1人でやるにしても、もっと効率的な方法があるかもしれないので是非皆試行錯誤してみて欲しい。

あ、それと、隠しチップをめちゃめちゃ沢山出した方は、その内訳を教えてもらえるとちょっと喜ぶかもしれない。

ではでは。

*1:思えばエグゼ15周年の頃から待っていたような気がする

*2:初代『ロックマンエグゼ』が発売されたのは2001年の3月。そのスパンはたったの9ヶ月である

*3:あとはサイトスタイルなんかもエグゼ2特有だよね

*4:エグゼ4でステルスマインのバグを使った即死技もあるけど、それでデューオは倒せないしね

*5:厳密に言えばチップトレーダーからも出るが、一点狙いで出る確率は想像したくもない

*6:ゴスペルを倒すまで

*7:必要な条件としてはSSSライセンス取得、ライブラリ200種以上、通常ナビのV3チップコンプなどなど。結構メンドイね

*8:ホワイト版のリョウセイバイ、ブラック版のデルタレイエッジ

*9:とはいえミストマン↔ボウルマンのチップのやり取りは必要

*10:ちなみに通信ケーブルも必要

*11:ちなみに2023年3月28日で購入できなくなってしまった

*12:配信限定チップは貰えるのだが

*13:単純にエグゼ2のコンプ要素が、通信対戦を数百戦しないといけないレベルでえげつないとは思っていなかった

*14:ただオンライン対戦はほぼ機能していないのも事実

*15:パケ版の購入に少しだけ苦労した

*16:余裕があればバスターで敵のバリアだけ剥がしておくと尚良し

*17:ダークメシアをメインに据える場合は、サブ機をバリアの無いノーマルスタイルの方が良いかも。どうせ体力とか関係無いし

*18:細かいマクロ設定ができるならそれも可

*19:ちなみに残りの☆4つを集めるのにかかったのは21時間

*20:確か究極攻略SSSという本だった